スタッフブログ

こんにちは！
セールスアシスタントの尾関です。

いつもプジョー市川のブログをご覧いただきありがとうございます。


12月に入り、バタバタと毎日を過ごしていたら
店舗の営業日も残り6日となりました💦

皆様も忙しい毎日をお過ごしかと思いますが
年末は周りもせわしなく、事故なども増えますので
お車の運転などお気をつけくださいね😌



さて本日はフランス国旗のお話を少し…


皆様、フランス国旗の色が変わったのをご存知でしょうか？

1789年のフランス革命時、パリを象徴する赤と青の帽章に
王家を表す白を組み合わせたのが由来とされ、
三色旗（トリコロール）として知られるフランス国旗。


三色の青色の部分のお色が3年ほど前から
薄い青から濃紺へと変更されたようなのですが…


実はこれ、フランス国民にも知らされていなかったとのこと！


紺の旗は2018年から使い始め、年末恒例の大統領テレビ演説でも新しい旗を掲げていたそうで
昨年からは大統領府でも濃紺の国旗が掲げられていたようなのですが
メディアも気づかず、話題にされなかったんですね。


今年9月、大統領府の内幕をつづった本が出版され、
その中で触れられたことをきっかけに広く知られることになったとのことです。

左から2017年～2021年のフランス国旗です。

並べてみると色合いの変化がわかりますね。


前のフランス国旗は1976年、
進展する欧州統合に歩調を合わせ欧州旗の色合いに合わせようと
当時のジスカールデスタン大統領が変更していたそうですが

今回、マクロン大統領が
フランス革命直後に採用された当時の三色旗の色に戻したかったと説明したと
フランス大統領府が発表し、国内で動揺が広がったとのことです。

国旗が知らずに変わっていたらびっくりしてしまいますね💦



この国旗の色が変わったというこのお話、

実は、お恥ずかしながら
先日ご来場いただいたお客様より教えていただき知りました。

大統領は国旗の色の濃さを変更できる権限があると、
地元メディアが報じているようですので
今後また、国旗の色が突然変わった！なんてことがあるかもしれません…笑


今後私も、もう少し気にして
フランス国旗を観察してみたいと思います😉


K様、貴重なお話をありがとうございました！





最後に…


最近はとても寒くて
朝の通勤時、駐車場から店舗までの道は肩をすくめて歩いてしまうのですが

ある場所だけは上を見上げます。

店舗までの道の途中に咲いている寒桜。

春の桜のようにもっちもちのお花ではないですが
可憐で可愛いお花です。

寒～い心が、

ほっこりします♡


寒桜を過ぎて少し歩くと今度は紅葉が…

こちらも綺麗に色づいています。

桜と紅葉が一度に見れて、寒いけれど朝の楽しみです。


今はもう、紅葉は散ってしまいましたが
寒桜はまだまだ元気に咲いているので

もう少しの期間、朝の通勤路を楽しみたいと思います😊